コラム
コピペチェックツールって、文章のコピペを完全にチェックしているわけではなく、GoogleやYahooで文章検索をして抜粋されたテキストデータの類似性を比較するというツールです。
そのため、文章そのものをどこかのサイトから探すというわけではなく、検索エンジンに表示されないコンテンツにコピペされると分からないこともあるようです(と思います)。
まぁ重要なのは、検索エンジンに表示されるされないというよりも、せっかく作ったコンテンツをコピーされているというところです。
ですので、出来るだけ類似性の高いコンテンツは排除しておきたいところです。
ただ、コピペされたら周囲の方々がすぐ分かるくらい個性的なコンテンツを作り続けたいなぁ・・・と個人的には意識していまして、そうありたいと思います。
いや、なかなか難しいすけどね。^^;
細かい機能を搭載したコピペチェックツールです。
細かい機能もさることながら、APIを公開されているようですので、企業様が定期的にコンテンツチェックをする場合、APIを利用されるとこの上なく便利なシステムです。
ただ、APIを使えるのは有料プランだそうですので、お問い合わせの上、ご利用いただける流れになっていました。
シンプルに使うことが出来るコピペチェックツールです。
インターフェイスも、よくあるSEO系のツールに近い感覚で見ることが出来るインターフェイスでした。
サッと調べる分には”こぴらん”がもっとも使いやすいような印象を持ちました。
割とシンプルなインターフェイスです。
Bizアカウントがあり、シーンによって使い分けをすることが出来るような印象です。
また、WordPressのプラグインもあり、コンテンツを制作中でもご自身の文章チェックをすることが出来るようです。
もし、ご自身の情報源に偏りがある場合は、これらのツールで調査しながらコンテンツを制作するといいかもしれませんね。
SEO系のツールでは有名なディーボ社が展開する重複ページチェックツールです。
対象ページのURLを入力し、重複率をチェックすることができます。
テストで調査させていただきましたが、若干時間がかかる模様でした。
ですので、チェックをかけている間は数分程は別のタスクをこなすくらいでいいように思いました。
いかがでしたでしょうか?
コピペチェックツールは、他にもあるようです。 ただ、インターフェイスの使いやすさ、無料と有料の切り替え、それらを考えると、とりあえずはこの4選でした。
最初から”有料でも構わない・・・”という感じでご利用いただくとすれば、有料のコピペチェックツールは他にもしっかりしたツールがあるので、有料チェックツールをお使いになられた方がいいかもしれません。
兎も角、せっかく作ったコンテンツが無駄にならないように、定期的にチェックされることをオススメして締めとさせていただきたく思います。
文責 : 清水 隼斗